成田よしみ (なりたよしみ)

概要

玉緒と同学年の投手。
小学生の頃に玉緒とバッテリーを組み、好投した喜びから野球と玉緒にのめり込む。成田の個人練習の大半を走り込みに費やすが、それは前述の好投した試合でスタミナ切れが元で打ち込まれ降板させられた悔しさに起因する。だが、次第に玉緒が他の誰かの球を受ける事にも嫌悪感を示すようになり、次第にそれが走り込みをする理由の全てに変わった。そのうち野球をする理由全てが玉緒への想いへと変わると、それは戦う強さであり勝負の脆さとなった。
そんな中、練習試合で小牧との対戦の際、玉緒と急激に仲良くなったことに対する嫉妬の感情を込めた投球をするが、あっさり小牧に打ち砕かれる。成田は自分が忘れて、しかしかつては確かに持っていた純粋な野球への気持ちを見せられ、心を新たに来たる大会でのリベンジを誓う。
小牧に打たれるまでは、走り込み以外は玉緒にべったり付いていたが、それ以降は玉緒の気持ちが最優先になり、過剰なスキンシップはなくなった。
毎日続けている走り込みのおかげで終盤までスタミナが尽きず、球威の落ちない直球が魅力。

能力目安

中学3年時(大会直前)
成田 よしみ.png

  • 最終更新:2019-06-18 18:41:15

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